人形の女の子に操られた自分の腕で、腑をぐちゃぐちゃにかき混ぜられる夢

ゆめにっきのはじまりの部屋にいるみたいなドット世界のゲームをスーパーマリオみたいな視点でプレイしてた。
ドット絵だけどかなりスプラッター系で血とか肉が部屋中に散らばっていて、棚に女の子の人形(たまに等身大くらいに感じる)があり、常に母親への憎悪を口にしていた。

「お母さんさえいなければ…」とか「お母さんのせいだ…」とか。

たまに「お母さんどこ…」?って言うこともある。
声は幼い。
見た目は着物を着てて髪が日本人形みたいにかなり長い感じ。
全体のイメージとしては音ゲーのあさぎのツミ子?みたいだった。
ただ顔は暗くて見えなかった。

部屋の構造はぐちゃぐちゃで、いろんなところに家具が無造作に置かれてるイメージ(夢なので曖昧)だった。
女の子が動き回って家具に近づくとイベントが発生する。
後のイベントがショックすぎて、内容はほとんど覚えてない。だいたいが軽度のスプラッター系だったはず。

そして、3階にベッドがあって女の子は結構な頻度でそこに行く。

そこのベッドに行くと女の子は立ちながらお母さんへの恨みを口にし、ぼくと向き合う。
その後、ぼくはベッドに仰向けに寝て、自分のお腹に腕を入れようする。
お腹のお肉は気が付いたらメスで切り取られたようにぽっかり開いている。
腕は女の子の強大な見えない力で制御されていて、必死に抵抗しても腕がプルプル震えるだけでお腹の方に伸びるだけだった。
そして自分の腑をぐちゃぐちゃにかき混ぜられる。
まるで自分が人形になってしまったかのように身体の自由が効かないし、声も出せなくなっている。
女の子は髪に隠された目でじっとこちらを見ているようだ。

口の端が笑っているような感じがした。

痛いというよりかき混ぜられてる気持ち悪さと頭が発してる警報(命に関わる事なので)で発狂しそうだった。
幸いなことにかき混ぜる音は聞こえなかったけど、確実に身体の内側の臓物を自分の腕でぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃと永遠に続くんじゃないかと思うほどの感覚を味わうのはかなり辛かった。
普通に生活してたら味わうことの無い恐怖だ。

しかし、それは5秒くらいのことで、終わったら何事もなかったのようにお腹は再生する。イベントが終わる。
そして女の子は結構な頻度でベッドに近づき、また、ぼくの腕を操ってかき混ぜるのだ。
何回目かの一番感覚が鋭くなってるときの途中で無理やり目を覚ました。

終わり